タイ・バンコクで、ルース・原石・鉱物の買い付けアテンド依頼者から、訪タイ前に、とあるレアストーンがバンコクにあるのか?
という問合せがあった。
実は、筆者が知らないアフリカの超レアストーンだった。いつもお世話になっている数社の業者を尋ねても、名前すら知らないとか、知ってはいるけど持っていない、今は既に採掘されていないから、市場に出回っていないのでは。という状況のレアストーン。
こんなリクエストこそ、見つけた時の喜びが多い仕事は、年間に2~3件程でめったにない。
バンコクの業者の多くは、インド人、タイ人が多く2~3年程前からアフリカ人の業者が目だってきている。
事前に依頼されたレアスートンを探す目安の業者は、当然アフリカの業者。
とにかく、手あたり次第に尋ねる事にした。
ある日、時間が取れたので、探し回ったけど残念ながら見つけられませんでした。
でも、とあるアフリカの業者が、今は無いけど近いうちに手に入ると、さっそくクライアントへ報告しました。
4日後、アフリカ人業者から連絡が入ったけど、入手は難しいとの返事だった。
残念!
諦めない!
過日、別のアフリカ人業者と出会い、もし手に入ったら連絡をくれるようにしていた業者から連絡がはいった。
やった~。
見つかった~!
時間を見つけ、業者を尋ねた。
まさに依頼された物だった。
この様に訪タイ前に依頼品を探す事もしています。
レアストーンは、数日、いや数週間探しても無いことはざらにあります。
筆者は、宝石の集積地であるタイ・バンコク在住の強みを生かしています。
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