旅行者が乗車拒否されるシーンを度々見かけます。
拒否される理由は概ね7つ
1)目的場所を知らないから
2)遠いから
3)渋滞が激しい地区だから
4)お腹すいているから
5)早く帰りたいから
6)交代の時間だから(※1台を2人で使用)
7)発音が解からない(カタカナ発音が通じない場合多々あり)
4)、5)は、冗談のような本当の話です。
バンコクのタクシーは、個人(黄、緑のツートンカラー)と法人会社所有(ピンク、青赤、青、オレンジ、緑、紫、その他)あります。昔と比べると乗車拒否ドライバーは少なくなってきている傾向にあるけど、タイミングが悪いと4~5台たて続きに拒否されます。
個人タクシーは総じて古い車両が多いので長距離は要注意!
※窓が下げ上げ出来ない
※ガタガタしている
※シートがボロイ
法人会社所有タクシーは、比較的新しい車両で快適です。でも1台の車両を2人で使用するため交代時間が近づくPM5時前後は拒否されます。
なるべく拒否されないコツ
比較的有名なホテルとかショッピングモールなどは通じます。それ以外は、住所を告げても通じない場合が多いから、一番通じやすい言い方は、大通り(タノン)名と小道名(ソイ)を言えば概ね伝わります。
例:タノン スクンヴィット ソイ 22(英語発音)
:タノン シーロム ソイ 19(英語発音)
発音に注意
例:セントラルワールド(デパート)
誰でも知っている有名なデパートですが、カタカナ発音では100%通じません。しかも発音の癖があります。
発音:センタン ワーと言えば通じます。(笑)
まとめ
☆大通り名、小道名を告げましょう!
☆目的地近くの比較的有名なホテル名、デパート名を告げましょう!
※その辺に着いたら、ジェスチャーで本当の目的地を目指しましょう
☆可能であれば車両の色を選びましょう!
☆お腹空がすいていないドライバーを直感で見抜きましょう(爆笑)
筆者も乗車拒否される理由の④⑤⑥はどうしょうもありませんから、諦めて次のタクシーを拾います。
悪いイメージが多いタクシーですが、実はとてもフレンドリーなドライバーが多いことも事実です。
逆に、乗車拒否も楽しんで下さいね~!
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