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タイ・バンコク・宝石・社員研修

海外の市場を知る重要性

ご案内可能エリア
ご案内する研修地は、バンコク都内の2エリアとチャンタブリ県のジェムマーケット&サファイヤ鉱山です。先ず最初に宝石業が多くが集まっているバンコク都内のシーロムエリアにあるジュエリー施設の視察です。そこには世界中からありとあらゆる原石・ルース・鉱物・天然石が一堂に集結している施設で、いくら時間があっても足りないぐらい見応えがあります。

オープンブースを尋ねて、知りたい物の価格調査をしたり、普段見る機会が少ない希少石ルースを発見したり、ジュエラーにとって大変有意義な時間になることでしょう。

また、アフリカ人が、自国で採石した原石を販売しているブースも勉強になります。

あるいは、セキュリティーが厳しいゲートを通り、バンコク市内を眼下に見下ろせるとても景色の良い一つのディラーのオフィスを尋ねて、今売れている情報、普段日本にいては聴けない裏話などを聴きながら気軽にルーペを使って、一つひとつ覗くことはとても楽しいことではないでしょうか。

タイでは、カラーストーンの研磨技術は世界的にみても秀逸です。
クーラーもない部屋で、”キーン”という石を削る甲高い音を響かせて熟練者の手早い作業は関心する事しきりでしょう。※研磨工場のご案内可(※事前予約OP価格)

 

その他、宝石関連道具店(ルーペ、ピンセット、計り、展示用什器、ルースボックス、その他)も充実しています。

このエリヤにある、キャスト屋、ワックッス屋、鑑別会社も見学可能です。


秘密エリア
もう一つのエリアは、秘密なのでここでは、口外しませんが日本人の出入りがまだまだ少ない隠れエリアです。(^_^)♪

ここは天然石・鉱物・ビーズ、ルースが豊富にそろっています。特にパキスタン人経営のショップは、なかなか面白くて、買付ける予定でなくてもつい観ているうちに買ってしまうというとても魅力あるショップもあります。

また、宝石小売店の視察も可能で、有名チェーン店は高級デパートにテナントとして数社あります。


長くなりましたから、ここまでで、次回はチャンタブリ県の宝石社員研修をアップします。